スポーツ外来

ご挨拶

特定のスポーツに打ち込み、同じ動作を繰り返すことで関節の軟骨、靭帯、腱、骨膜や肘周りの筋肉が損傷して炎症を起こし、痛みが発生しやすくなることがあります。いわゆるテニス肘や野球肩、平泳ぎ膝といったスポーツの名前がついた障害がその一例で、伸びや曲がりが悪くなり、急に動かせなくなることもあります。また、練習や試合中などに突き指や捻挫のほか、靭帯や半月板の損傷、脱臼といった大きな怪我を負うこともあります。スポーツ外来では、そうしたスポーツによる障害や怪我の治療やリハビリテーションを行います。

担当医師:後藤 文聖、根岸 慎一(非常勤)

 

受診について