パーキンソン外来

ご挨拶

パーキンソン病、パーキンソン症候群の診断と治療を行います。パーキンソン病では、「動作が遅くなる」、「手足が震える」などといった動きの問題(運動症状)のほか、「気分の落ち込み」、「注意力の低下」、「便秘」、「頻尿」、「立ちくらみ」などといった症状(非運動症状)も多くみられます。パーキンソン病の可能性を評価する上でも非運動症状の観察は大切です。
また、パーキンソン病の治療を行う上では、投薬を行う場合に患者さんの病状、生活背景等で、抗パーキンソン病薬の選択肢が変わってきます。様々な選択肢の中から患者さんに合った治療方法を選択し、リハビリテーションなどでうまく病気とつきあいながら生活していくための治療を行います。

担当医師:吉田 典史(副院長兼内科部長)

 

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